無理をしないダイエット
ここではつぎのコンセプトである、無理をしないダイエットを紹介します。
わたしたちは、「ダイエットするぞ!!」って決断したら、どうしても早く成果を欲しがるものです。それ自体はけっして悪いことではないのですが、その気持ちが強すぎるとオーバーワークになってしまいがちです。ここが注意すべき点です。
なんでも度を過ぎれば、マイナスに作用するものです。そのためには、まずしっかりした目標作りから始めることが大事です。
と、言っても、難しく考えることはありません。簡単にいえば、「最初から大きな目標を立てない」ということです。
たとえば、あなたが「よし、一週間で−2kg落とすぞ!!」とプランを立てたとします。しかし、それなりにダイエットに励んだのですが、結果的に目標を達成できなかった。
「よし次こそは!!」と挑んだものの、これも不発…
こんなことを何回か繰り返すうちに、「あ〜、や〜めたっと」
おもわず苦笑いしてしまった方もおられるはずでしょう。
よく無理と無茶は違うといいますね。「無茶はいけないが、無理することは悪いことではない。無理をすることで伸びていくんだから…」という、社会生活上での観念ですが、ダイエットではこの考えはあてはまりません。
なぜならば、無茶は病気(場合によっては命にかかわる)に、無理は体の健康や精神の健康に悪影響が出てくるからです。
無理をしないダイエット
ダイエットを成功させるには、栄養のバランスの良い食事を3食きちんと食べ、食欲をコントロールすることが大切です。
しかし現代の食生活は、日本古来の食生活から比べると、まったく正反対の食生活になっています。これはあきらかに、欧米の食文化がすっかり定着してしまっているからにほかなりません。
食文化の欧米化により、現代人の骨格や体型は大きく変化してきており、文献等による古くの日本人体型と比べると目を見張るほどです。
それにともない肥満も増えてきたのも事実です。お米が中心だった食生活から、小麦やお肉が中心の食生活への変化が原因だと考えられています。
そこで提案したいのが、いままでの『おかず中心』の食事を、『ご飯が主』の食事に代えるということです。
「ご飯は肥るんじゃ…」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。昔、ご飯が肥る原因の悪者として扱われた歴史がありました。
いまでは、それが間違いであったと修正されています。しかしながら、ついご飯はよく噛まずに食べがちです。これが肥る原因であったことは事実です。
ご飯に含まれるデンプンは、複合糖質といって多くの食物繊維を含んでおり、消化に時間がかかるので胃の中に長く留まり満腹感が持続します。だからよく噛んで食べることにより、少量でも満足感が得られるものなのです。
また、おかずを食べる前に、野菜のたっぷり入った、具沢山のお味噌汁をご飯と一緒に食べればもっと満足感が得られることでしょう。
そして、ある程度お腹が満たされたところで、おかずを食べるようにしましょう。また、そのおかずには、天プラや揚げ物といった油を使った物は、できるだけ控えるようにしたほうがベストです。
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