フケのタイプを知る
フケは頭皮のSOSサインなのです。見逃さないで、早めにケアしてあげましょう。では、フケとはどのようなものなのでしょうか。フケには2つのタイプがあります。
- [パラパラ型]
白く細かいフケがパラパラ落ちるのは、乾性のフケです。原因としては、おもにシャンプーのしすぎにより皮脂が不足してしまい、頭皮が乾燥してしまうことで起こります。
よく女性の方は、「私は毎日シャンプーしてるから、フケなんてないわ」といわれますがシャンプーのやり方によってはフケがある場合もあるんです。
頭皮の乾燥の為におこる現象ですので、シャンプーが原因で起こることが多く、使用するシャンプーを変えるだけで改善できることもあり、比較的解決しやすいものです。
- [ベタベタ型]
とくに注意したいのがこれ。ベタベタした湿性のフケは頭皮の皮脂の分泌が多い人にみられ、頭皮に張り付いていたり、かたまりになって落ちてきたりします。
一般的には、生活習慣の乱れによるホルモンバランスの乱れや、血行不良、身体の代謝不良による場合が多いようですが、脂っこい物を好んで食べる方にもよく見られる症状です。
この症状の場合は、フケが毛根をふさいでしまい、抜け毛の原因になることもありますので注意が必要です。
また、脂性のフケが出る方は、脂漏性皮膚炎になっている場合もありますので要注意です。
フケ症で皮膚科を訪れる人の60%は脂漏性皮膚炎と診断されています。
※ 脂漏性皮膚炎とは ※
皮脂の多い部分にみられる、赤く炎症を起こしてかゆみを伴う皮膚疾患です。通常のフケよりは、黄色味を帯びた鱗屑(りんせつ)がボロボロはがれます。ひどくなれば強いかゆみから頭皮を引っ掻いたりすることで、かさぶたになったりしてしまいます。
フケが原因の脱毛症
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【粃糠(ひこう)性脱毛症】
頭皮がかさかさになりフケが増えると、毛穴が炎症を起こして粃糠性脱毛症になる危険性があります。対策としては、低刺激シャンプーに変え、シャンプーの回数を減らすようにしますが、早めに医師の診断を受けたほうが良いでしょう。
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【脂漏性脱毛症】
このケースは少ないようですが、脂漏性皮膚炎が原因で起こる脱毛を脂漏性脱毛症と言います。アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎もこれに似た症状を起こします。こちらも早めに医師の診断を受けたほうが良いでしょう。
とにかく、「なんだかこれは異常だ!」と感じたときは、自分で安易に判断せず、医師の診断を受けることが賢明です。
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