
お仕事や、或いはおつきあいなどでお友達とお食事をするとき、そこが一流ホテルのレストランだった場合は、とても不安になりますよね。
食事のマナーのことばかりが頭のなかを駆け巡り、後で考えると何を食べたのかさえ覚えていない…。これではせっかくの楽しいお食事がだいなしになってしまいます。
マナーは公式のものが正しいと、一律に考える必要はありません。ここでは簡単なテーブルマナーをご紹介いたします。
そのときにあわてないで済むよう事前に見ておくだけでもいいのではないでしょうか。気持ちの余裕がある分、きっと楽しい時間が過ごせることと思いますよ。
そもそもテーブルマナーというのは周囲の人が不快にならないために定められたもので、食事をする人たちが気持ちよく食事をするためのものです。
ですから、その時々で臨機応変に対処しても良いものなのです。これを聞けばだいぶ気が楽になったでしょ(笑)。
マナーには、大まかに分けて英国式とフランス式があり、英国式とフランス式のマナーでは、セッティングなどに左右逆のパターンが見られます。日本では、英国式のマナーが公式となっています。以上を踏まえた上でご覧下さい。
先ず、最初にテーブルに付く際はレディーファーストであるということを覚えておきましょう。レストランに入るときや、テーブルに案内されて行く時もレディーファーストになります。
次に椅子への座り方ですが、椅子の左から入って、左から出るのが基本的ルールです。また、ホテルなどはボーイさんが椅子の出し入れをしてくれますので、それに従います。
女性の方は、テーブルクロスの下で足を組まないようにしましょう。またハンドバックなどは、椅子の背もたれと自分の間に挟むか、テーブルの下の足下に置きます。
ナプキンは、乾杯などがあればそのあとに、最初のお料理が運ばれる前に取り、2つ折にして膝にのせます。よく、着ているものを汚さないようにと、襟元に折り込んでよだれかけのように使うのを見ますが、これはマナー違反ですのでやめましょう。